今年最もお世話になったショートカットキーは?

年末も近づいてますが、こんな興味深い調査結果が…。


皆さん一番お世話になったショートカットキーは、
「Ctrl+C」とまぁ、極々普通で王道な結果だと思います。


僕は、ショートカットを語らせれば、
割とウルサイ方の部類だと思います(笑)
そんな僕がオススメのショートカットの一部を紹介したいと思います。


「今年ほとんど使わなかったが便利だと思っているショートカットキー」のランクにも入っている、
「Win+D」。デスクトップを表示させるショートカットですね。
ユーザーはデスクトップを一時フォルダとして使用しますので、
すぐにデスクトップを表示できる事は、非常に便利であります。
因みにデスクトップが一時フォルダになって無い方は、
ちゃんと整理しましょう(笑)少なからずPCのパフォーマンスにも影響しますよ。
あと、「Win+D」と「Win+M」は、似ていますが、若干違います。
「Win+D」=デスクトップを表示する
「Win+M」=全てのウィンドウを最小化
キーを押した時の動作は一緒に見えますが、
その後のウィンドウ操作で若干動作が変わってきます。


「一度も使ったことがないショートカットキー」のランクに入っている、
「Alt+Space」。これもなかなか便利です。
ウィンドウを最大化したり最小化したり閉じたり移動したり、と使用するのですが、
僕は主に閉じる事に使います。つまり、「Alt+Space+C」ですね。
「Alt+F4」でも閉じれますし、以前はこれを使用していたのですが、
僕は指が小さいので、最近は専ら「Alt+Space」になってしまいました。
指が大きい方は「Alt+F4」の方が良いかもしれません。


そして、「Ctrl+Ins」と「Shift+Ins」。これは「Ctrl+C」と「Ctrl+V」の代わりなんですが、
「Alt+Tab」を使用する際、非常に有効です。
WindowsはCtrlの小指支点ですが、「Ctrl+C」→「Alt+Tab」→「Ctrl+V」と動作する際、
「Alt+Tab」の時にMacのような親指支点にフォーム変更しなければなりません。
更には、この三つの作業全てを左手が担当することにより、必然的に動きが遅くなります。
そこを、右手「Ctrl+Ins」→左手「Alt+Tab」→右手「Shift+Ins」とすると、
三つの作業が右手と左手に別れ負荷が分散し、早くキーボードを打てます。
…このショートカットは、我ながらオタクだなと思ってしまいます(笑)
でも、中には使ってる人、自分の周りにいますよ。


…皆さん、大事なショートカットを忘れてませんか?
何故かどのランキングにも入っていない。
コメントにも無い。超〜便利でネ申なショートカット。
そう、「Win+R」です!(笑)
まぁ、確かにPCに不慣れな方には馴染みが無いショートカットだとは思います。
しかし、これを使いこなせると、相当便利です。
また、このショートカットが僕のWindowsを使う幾つかの理由の中で、
かなりのウェイトを占めているかと思います。


これを使いこなせるようになると、任意のアプリやファイルを直に起動出来たりします。
ファイルという点から突き詰めて行けば、
バッチファイルやVBScriptJavaScriptなどを「Win+R」から実行できる訳で、
極めれば、CDを取り出してみたり、レジストリの値を変更して設定値を変更したり、
Webに接続して必要情報を取得してエクセルに格納したり、
任意のウィンドウの指定部分にマウスを移動しクリックしたり…
何でも出来てしまいます。これ、全部「Win+R」という一つのショートカットですよ?
恐ろし過ぎです…。。先程レジストリと名を出しましたが、
OS再インストール時のあの面倒なレジストリ操作さえ、
「Win+R」で一発ですよ?いやー、素晴らしい(笑)


あと、今まで挙げたようなショートカットとは別ですが、
Windowsなら「コンボ系ショートカット」も使うと良いです。
というか、Macを使わずにあえてWindowsを使うのであれば、
使うべきです(笑)
個人的に先程の「Win+R」と「コンボ系ショートカット」、
Macにも付いたら良いのに…という願望があります(笑)
僕の周りの皆さんは結構コンボ系ショートカットを使用しない方が多いのですが、
Windowsを使う場合はやはり使った方がよくて、
よくメニューとかに「ファイル(F)」とかありますよね?
あの(F)はAltを押してFを押すと選択出来るようになってます。
ですので、Alt+F+Aとかやれば、「別名で保存」が出来たりします。
この事からWindowsではほとんどの事をキーボードから操作出来ます。


んで、ここまで書いた勢いで、Macの重宝ショートカットも一つだけ紹介しちゃいます(笑)
ほんとは教えたくないかもですが、この流れに乗って紹介です(笑)
「Cmd+Alt+Ctrl+CDEjectボタン」。これを実行してみて下さい。
但し、一応現在開いている保存が必要なファイルは、
保存を済ませてから実行してみて下さい。


最後に所感ですが、ショートカットは向き不向きなんだと思います。
性格で決まると思ってます。
僕がここまで詳しいのは、全て「面倒くさい」と感じてしまう体の反応から、
自然と身に付けたものです。
ショートカットを使わないと、非常にもどかしくて、
それこそPCを投げ飛ばしたくなります(笑)
しかし、ある時気付いたのですが、
マウスを多用している人を見たり聞いたりすると、
どうやら面倒では無さそうなんですね。
そう、体が特に面倒と感じないから、
必然的にショートカットを必要としないのです。


という事で、非常に短絡的ですが、
覚えても覚えなくてもどっちでもいいんじゃないですかね?(笑)
まぁ、覚えた方が効率は上がると思いますけど。



今すぐ使えるかんたんmini Windowsショートカットキー徹底活用技

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今年最もお世話になったショートカットキーは?


 ネットユーザーが今年お世話になったショートカットキーは?――アイシェアがユーザーに聞いたところ、1位は「Ctrl+C」(コピー)、2位は「Ctrl+V」(張り付け)、3位は「Ctrl+Z」(元に戻す)。「基本とも言えるコピー&ペーストはよく利用されていることがうかがえる」という。しかし「Ctrl+C」を一度も使ったことがない人は20.9%、「Ctrl+V」は26.4%と、5人に1人以上いた。


 「今年ほとんど使わなかったが便利だと思っているショートカットキー」は、上位から「Alt+Tab」(実行中アプリの切り替え)、「Ctrl+A」(すべて選択)、「Windows+D」(デスクトップを表示)。一方で「Ctrl+W」(ウインドウを閉じる)、「Windows+E」(マイコンピュータを開く)、「Windows+F」(検索)などはほとんど知られていなかった。


 選択肢の中から一度も使ったことがないショートカットキーについて聞いたところ、上位から「Windows+M」(すべてのウィンドウを最小化)、「Windows+L」(ログオフ)、「Windows+F」(検索)となった。上位はWindowsキー関連が多かった。


(ITmediaニュース)