iOS 6や新型MacBookなど発表

来ましたね(笑)
Ustreamで見てました。


iOS、Mountain Lionも注目ですが、個人的にはやはりRetina MacBook Proが印象的でした。
だって、2880 x 1800のディスプレイすよ(笑)
iOS製品程の恩恵はないとは思うものの、今までのパソコンの世界での通常のディスプレイでは若干ボケて(滲んで)見えますし、見やすいに越したことは無いと思います。


また、薄型化したのも良いですね。
やっぱり、少しでも薄い方が良いです。
そのための光学ドライブの廃止も良い判断だと思います。
残念といった意見も多いですが、光学ドライブが使われる機会って明らかに減ってるように思う。
個人的には、たまに過去にメディアにバックアップをとっていた時代のデータを引っ張りだしたい場合に使ったり、たまにCD-Rでの納品がある場合に使うくらいかな。
であれば、外付けで充分かと。


ただ、自分の用途である音楽の制作といった意味では、そういった方向からは遠ざかってるようにも思う(笑)
音楽を制作するのにあたって、Retinaは音楽そのものとは関係ないし、薄型化するためにメモリやSSDが増設できない特殊仕様になったので、これらも原則としては都合に合わせて変更することも出来ない。
地味にMac Proがアップデートされたけど、こちらの世間の反応は完全にお葬式の様子(笑)
一番高額な最上位機種なのにUSB3.0無し、SATA3.0無し、Thunderbold無しなど。。
やっぱり、特にiPhoneの登場あたりからAppleは会社の方向が変わってきたんでしょうね。
自分が初めてMacを買った学生の頃はまだMacは専門分野で使われるコンピュータといった風潮はあったけど、今はiPhoneをはじめとしたコンシューマ向け製品を作る会社って感じです。
音楽制作のためのコンピュータをWindowsに乗り換えた時は、音楽制作→Windows、その他→Macで、当時としては普通と逆だねって言われたり、自分でも世間と逆なんです〜って言ってたけど、案外結果的にはそれは良かったのかもしれない。



Apple MacBook Pro withRetinaDisplay15.4/2.3GHzQuadCorei7/8GB/256GB MC975J/A

Apple MacBook Pro withRetinaDisplay15.4/2.3GHzQuadCorei7/8GB/256GB MC975J/A

Apple、厚さ1.8cmの新型MacBook Proを発表。曰く「過去最高の美しさを誇るコンピュータ」


TechCrunch Japan 6月12日(火)5時45分配信


AppleのPhil Schillerは本日、WWDCにて新しいコンピュータを発表した。MacBook Airや既存MacBook Proへのアップデートとともに、新しいMacBook Proを発表したのだ。


Schillerの表現によれば、この新しいMacBook Proは「Appleが生み出した中でもっとも美しいコンピュータだ」とのこと。曰く「私の指よりも薄いのです」とのこと。Air並の薄さで重さは2.02kg、レティナディスプレイを搭載している。またCPUはクアッドコアIntel Corei7を搭載し、バッテリー駆動時間も長いそうだ。


画面は15.4インチで2880 x 1800の220ppi。高精細ディスプレイで、Appleは「レティナディスプレイ」と表現している。「レティナ」搭載はノート型では初めてのこと。合計ピクセル数は5,184,000となり、ノートブックモデルでは他の追随を許さない。またグレアと反射についても75%に低減したとのこと。


「全く新しいコンピュータです」とShillerは言っている。新しいCPUに最大768GBのフラッシュストレージ、NvidiaのKeplerアーキテクチャを採用したGeoForce GT 650mを搭載している。新たなチップを搭載することでThunderboltに加えてUSB 3.0もサポートすることとなった。バッテリー駆動時間は7時間で、30日間のスタンバイが可能であるとしている。


こうした新しいハードウェアや機能を搭載して、Apple光学ドライブを非搭載とすることにした。光学ドライブを搭載していないMacBook Proはこのモデルが最初となる。


価格は2.3GHz Core i7で8GBメモリ搭載モデルが184,800円からとなっている。もちろん高性能のモデルを選択すれば価格はどんどん上がることとなる。本日より販売は開始されている。


「これまで提供してきた中で最高のマシンです」とSchillerは締めくくった。このマシンに触ったわけではないが、私もSchillerの言葉に同意する。


(翻訳:Maeda, H)