漢方スタイルクラブカード

申し込んでた漢方スタイルクラブカードが届きました。


漢方スタイルクラブカード

メインカードの変更


ポーラスターカードで概ね満足してたのでこのところずっとクレカの新規発行はせずに話題にもしてませんでしたが、メインカードを変えることにしたのです。
基本の還元率としてはポーラスターカードより0.15%高い感じで大きな差はないのですが、ボーナスポイントや年会費を考えると結構差が出てくるので、申し込んでみました。
キャンペーン等によるメリットも大きく、初年度の年会費無料と3ヶ月以内の利用額次第で5,000円相当のポイントが貰えること、ポイントサイト経由の申し込みでのポイントなど考えるとこれだけでも1万円くらいな感じになりますね。
従来は高還元率のカードではあるけどVISAが無かったりポイント交換手続きが煩雑だったりデメリットもあったようですが、リニューアルでその点が改善されたようです。
また、変更しようと思ったメリットの一つに、nanacoカードへのチャージにポイントが付与されることがあります。
電子マネーへのチャージでポイントが付与されると、例えば国保とかクレカ払いが出来ないと思いますが、nanacoを経由することでそういったものにも間接的にポイントが付くことになります。
自分の場合引っ越して水道代がクレカ払い出来なくなってしまったので、水道代をnanaco経由で払ってポイントが付与されるのは有難いですね。

高還元率の理由


現在は法改正があって以前のように高還元率なクレカは殆どなく、ジャックスくらいな感じがしますが、何故高還元率が出来るのか考えました。
多分ですが、協業することで他社にも負担して貰うことで達成しているんでしょうね。
このカードなら薬日本堂、REX CARDなら価格.com、Reader's CardならAmazonといった感じで、高還元率なカードには協力先がいます。
そう考えるとめちゃくちゃ無理をして高還元率にしている訳ではなく、こういった仕組みの元にやっているので、サービスの安定性を考えるとこれもメリットでした。
高還元率のカードってよく改悪があるけど、漢方スタイルクラブカードは結構前からあったと思うし、自分が調べる感じでは大きな改悪もないように思います。
nanacoチャージでのポイント付与は廃止の可能性もあったようですが、それも見送りになったようです。
まぁ、これは電子マネーへのチャージでポイント付与というのは結構頑張ってるように思うので、これは何れ廃止されてもおかしくはないと思いますけど。

残念だった点


個人的に残念だったのは限度額が最下限だったことですね。
最下限といっても割りと高額で40万円ですけど。
60万円の方を選択して40万円になったのは、職業でそう判断されたのかな。
40万円でもメインカードとして担えますが、月によってちょっとキツイ場合もあるかなと思いました。
定期的に3ヶ月に1回薬で30万円引かれるので、個人的な実感では3ヶ月に1回限度額が10万円になるかのような感覚です。
まぁ、10万円でも普段は問題ないのですが、大きな出費があると厳しいですね。
薬の出費と引越しが重なった先月の場合だと、アウトです。
先月はポーラスターカードの前回の上限枠ぎりぎりくらいまでになりました。
薬が変わってもアウトかな。50万円くらいの支払いになるからそもそも限度額を超えてしまう。
とりあえずポーラスターカードの年会費を払ってまだ数ヶ月くらいだと思うので、暫くは解約せず保険として持っておいて、漢方スタイルクラブカードを暫く使って増額申請が通ったらポケットカードのカード全部解約しようかな。
P-ONEカード、買い物するの忘れてて年会費取られてしまったし…。。(笑)
あと残念だったのは、多分自分は春のキャンペーンに多分該当しないので、あと1週間申し込むの遅くしてればなぁと後悔してます。



クレジットカードの知識 (日経文庫)

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