世界の動き、そして我が国の対応

このところ、音楽人による政治ブログ化してしまってますが…(笑)
色々とニュースを見てると、穏やかな私でもイライラしてきます。
ですので、今日もチベットです(笑)

チベット暴動:中国当局を支持−−露外務省

 
【モスクワ杉尾直哉】中国チベット自治区の暴動で、ロシア外務省は17日、中国当局による暴動制圧を支持する声明を出した。「チベットは中国の不可分の領土だ」との内容。また「北京五輪を政治問題化しようとする動きは容認できない」とも指摘し、チベット問題に絡んで五輪ボイコットなどの声が高まるのをけん制した。


中国と不愉快な仲間達ですもんね。
露西亜も同じ事をやっているので、否定は出来ませんよね。
結局自分の利益のためなら他民族を抹消しても良い、と考えてる訳ですね。
…愚か。


チベット虐殺】衛星写真によると、死者は500人以上負傷者は1万人以上?…中国国営通信は死者10人と発表


衛星画像はチベットで中国の軍隊と警察によって実行された残虐行為を明らかにした。抗議運動に参加したチベット人の死者は500人以上、負傷者は1万以上にものぼる。


新華社通信による公式発表では、中国側は死者はわずか10人と主張し、首都のラサでは暴力的なチベット僧によって店や車が放火され、首都のラサでは暴徒が銃撃していると報じている。


今や世界中の目が北部インドにあるダライ・ラマチベット亡命政権に注がれている。


中国は厳戒態勢を維持している。 外国人は特別な旅行許可証が要求され、厳しく制御された限られた地域以外の、紛争が起きている地域へのアクセスがジャーナリストに承諾されることは滅多にない。


しかし、中国はアンダーグラウンドの通信社からの衛星画像やレポートまでは、拒否しきれないだろう。


IndiaDaily - Tibet massacre – more than 500 killed, 10,000 injured – a massive violation of human rights by Chinaより翻訳


Youtubeを遮断したり情報統制、改竄をしてますが、
衛星写真は盲点だったようです(笑)
餃子事件と同じでそんなもの、
どんな物証があっても彼らの前では無意味ですが…(笑)


衛星写真ではありませんが、
下記のリンク先サイトで殺害された方の写真がいくつかアップされているようですので、
現実を見て下さい。


http://www.phayul.com/news/Index.aspx


肝心の我が国は…

高村外相「五輪ボイコットせず」


 高村正彦外相は18日午前の記者会見で、中国・チベット自治区の騒乱事件を理由に日本が今夏の北京五輪をボイコットする可能性について「ない。北京五輪は成功裏にやってもらいたいと日本政府は考えている」と否定した。


 また、中国側がこの問題での国際調査団の受け入れを事実上拒否していることに関し、高村氏は「なるべくオープンにして中国側の言う通り『中国は乱暴なことはしていない』と国際社会が分かるようにした方がいい」と注文をつけた。


正気でしょうか…?
何を根拠に『中国は乱暴なことはしていない』とおっしゃるのでしょうか。
外相の発言ですよ。まずは餃子を食べて頂きましょう。


○田來未の「羊水35歳になったら腐る」発言よりも、
○田大毅の「車はぶつけるもの」発言よりも、
高村外相のこの発言の方が余程問題です。
メディアはこの問題発言こそ強く報道すべきです。


…無理でしょうが(笑)



コラァ!中国、いい加減にしろ!

コラァ!中国、いい加減にしろ!