Macのマルウェア

Mac OSを狙うマルウェアが相次いで発見されてるようです。
困りますねー。ほんと、頼むよって。

ウイルス・マルウェア対策


僕がMacWindowsの両刀使いである理由の一つに、
ウイルスやマルウェア対策が挙げられます。
まぁ、対策という言い方は行き過ぎかもしれませんが、
今まではシェア的にMacを狙うウイルスというのは極少でしたので、
基本的にはMacでネットに繋ぐようにして、
あり溢れてるWindows向けウイルスに感染しないようにしてました。
だからWindowsの方はノートンも何もインストールしてません。
しかし、最近はiPhoneAppleの注目度も高まってますので、
少しずつMac OSを狙ったウイルスが増えそうな気がします。

MacウイルスはWindowsウイルスを上回るか?


今後Mac向けウイルスがWindows向けウイルスを上回ることはまず無いように思います。
Windowsが普及してる理由の一つに開発の容易さがあると思うんですが、
お手軽にソフトを作れるということは、お手軽にウイルスも作れる訳です。
まぁ…当たり前過ぎて怒られそうですが(笑)
同じプログラムで作られてて、悪意があるか無いかの違いだけですから。


僕はそんなにプログラムとか知らないですけど、
そんな僕でも使用の仕方によってはウイルスになりそうなプログラムを組めますし、
使ってたりしますよ。
自動的にファイルをダウンロードして自動的に書き換えて自動的にアップロードして…みたいな。
なんか今流行りの某ウイルスみたいですね(笑)
某ウイルスはそのうち記事にしようと思います。



Norton Internet Security 2012 2コニコPACK

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Macを狙う新手のマルウェア、相次いで出現


6月11日12時27分配信 ITmediaエンタープライズ


 Worldwide Developers Conference 2009(WWDC 2009)でAppleMacが注目される中、セキュリティ企業の英Sophosは6月10日のブログで、Macを狙ったマルウェアの新しい亜種が相次いで見つかったと伝えた。


 このうちの1つは、「新しいMacintoshワームのソースコード」と称してSophosに送られてきたという。同社で分析したところ、Macに感染するマルウェア「Tored」の亜種であることが分かった。


 もう1つのマルウェアは、アダルトサイトに隠されていた。このケースでは、攻撃者が「ポルノ動画を閲覧するためにはActiveXコンポーネントをインストールしてほしい」というメッセージを閲覧者に発して、トロイの木馬をダウンロードさせる手口だった。


 ダウンロードされるトロイの木馬は、やはりMacに感染するマルウェア「Jahlav」の亜種であることが判明。感染するとPerlスクリプトを実行し、HTTPを使って外部のサイトと通信して攻撃コードをダウンロードしてくるという。


 Mac狙いのマルウェアは、Windowsを狙ったものに比べるとまだ圧倒的に少ないが、今後さらに増えることが予想されるとSophosは強調している。


(Yahoo!ニュース)