CML通院と骨髄穿刺

骨髄穿刺、やっぱ疲れるね。
そして調剤のポイント、頂けました♪


※2011/11/3追記 2012/4/1より調剤のポイントは禁止になります。
※2012/2/21追記 10月まで延長になったそうです。
※2012/9/15追記 半年先送りになったようです。

骨髄穿刺(マルク)


昨日、やる度に痛みが変わると思われると書きましたが、やっぱり多少は変わりますね。


今回は針を骨まで押しこむまでが痛かったです。
確か2度刺してた気がするんですが、2回目はほぼ痛くなく前回と変わらなかったので、初めは少し麻酔が足りなかったのかもしれません。


逆に、骨髄穿刺で痛いはずの骨髄液を抜く時がほぼ痛くなくて、驚きました。
骨髄穿刺を行うにあたって、骨の表面までは麻酔が効くんです。
しかし物理的に、骨の中まで麻酔は効きません。
よって、抜く時の圧力感というか、変な痛みだけは必発です。
だからいつも1、2の3で合図を貰ってるんですが、今回はいつの間にか終わってたって感じでした。


あと、今回は終わった後がちょっと痛いです。
前までは違和感あるものの痛みは無かった気がするんですが、
立ったり座ったり歩いたりすると痛いですね。筋肉痛みたいな感じなのかな。

末梢血検査


こちらはいつもと同じでした。ただ、今回から検査内容が増えました。
骨髄穿刺と同じですが、Bcr-Abl(慢性骨髄性白血病の原因である異常遺伝子)の割合を調べるものです。
いつも色々な患者さんのブログを見てますが、いつも通院の度〇〇コピーと数値を公開されてますので、僕も今後はその検査を行うって感じですね。
一応末梢血からもBcr-Ablの割合を出すことは出来るんですが、骨髄の方が大本なので、多分年に一回はって感じだと思います。
また、骨髄穿刺では恐らくPCR法を使ってると思います。
末梢血検査ではTMAと書いてありましたが、PCR法はTMA法(Amp-CML)より感度が高いです。
ただ、基本的にPCR法は保険不適応なんです。でも、結果として適用されるんです。
色々あってややこしいのですが、まぁ、色々あるんです(笑)
興味ある方は調べてみて下さい。
「保険外併用療養費 先進医療」あたりで色々出てきます。


看護師さんによるミスで2回採血しました。。
採血して、骨髄穿刺して、試験管間違えたのでもう一度採血お願いしますと言われ採血。。
骨髄穿刺後にまた採血かぁってちょっと萎えました。
でも体負担は全然違うのでバッチこいって感じでした(笑)

グリベック購入(ウエルシア)


グリベックでポイントカード


…!!


本当にグリベックでポイントが貰えるのか半信半疑のところもあったのですが、ちゃんとポイント貰えました。
2,833ポイント付与です。20日に買い物すれば4,250ポイント分になります。
前にも書きましたが、20日に買い物前提にクレジットカードの還元も合わせると、9,011円分に相当します。
ウエルシアのポイントはあくまでポイントですが、シャンプ−とかゴキジェットとかお米とか納豆とか買えます。


ただ、これ、いつまで続くか微妙ですね。続くかもしれないし終わっちゃうかもしれないし。
医療費のクレジットカードの還元もそうですが、普通に考えても、法的にもグレーなんですよね。
ただ、一患者としてグリベックが高いと感じてますので、あれこれ知恵絞ったり情報仕入れたりなりふり構わずといった感じです(笑)
使えるものは使えるときに使っておこうと。
でも個人的にグリベックは高いと感じるものの、適正価格であるとは思いますけどね。
因みに、マツキヨの調剤のポイント還元に関してのQ&Aには、
「つきません。『健康保険法』・『保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則』という2つの法律に違反するためです。」
とあります。
この二つの法律、ちゃんと読んでないのですが、ネット斜め読みするとポイント還元に関しては曖昧って書いてあったりします。


ウエルシアの調剤ポイント還元、続くとしたら、クレジットカードの還元も何だかんだ許されてるからいいじゃんって理由で続くのだと思います。
以前は医療でクレジットカードが使えませんでしたけど、最近は「医療サービス」という観点からかクレジットカードが使える病院や薬局が増えています。
患者としても、高い費用を現金で支払わなくても良いので、好都合です。
そんな中生まれたグレーな問題点って感じですね。


このところ、調剤のポイント還元関連のアクセスで面白いリファラが残ってたりして、ちょっと楽しいです(笑)
業界の一部で話題って感じなんでしょうかね。
リファラを見てるとそういった感じです。



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