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テキサス親父 - 東北地方太平洋沖地震



テキサス親父さんからも日本へ声を頂いてます。
自虐的な日本に対しいつもベタ褒めしてくれるテキサス親父さん。
嬉しいけど実際は、自分も含め現代の日本人はそこまでベタ褒めされる程でも無いと思います。
それでも諸外国に比べたら良い方なんでしょうけど…。


原発については、テキサス親父さんはヒステリックに騒ぐ反原発の輩に対してのみ批判をしているのか、自身が原発推進派なのかはわかりませんが、個人的には原発は必要だと思ってます。
不安が先行し、それは本能としてもしょうがないとは思いますし、やっぱり原発は危険だ、となるのも分からなくもないです。
然し乍別の視点から見てみて、今回の件で証明されたことは、地震の揺れそのものではM9.0の揺れでも容器が破損して放射性物質が漏れる、ということは無かったということです。
津波によって冷却機能がやられてしまった訳で、それに対し今後対策を考えれば良いと思います。


絶対安全、というものは世の中に無いと思います。
リスクを負って、その見返りに恩恵があったりします。
車に乗れば、短時間で目的地へ行くことが出来る反面、少ない確率かもしれませんが、事故に見舞われる可能性もあります。
エレベーターとかも同じで、絶対に落下しないとは限りません。
なので、個人的にいつもエレベーターに乗るときは、なんかあったら落ちる事もあるかも…と頭の片隅で思いながら乗ってます。
街を歩けば、後ろから襲われるかも…とかも思ってます。


テキサス親父さん、実は3/15に来日する予定だったようですね。
2つ目の動画では4/19に延期となったそうです。
動画の最後で涙を流してるあたり、本当に心から日本が好きなんだなと思います。
日本国民として大変嬉しいです。


Propaganda Buster
http://propaganda-buster.blogspot.com/


テキサス親父 公式サイト
http://texas-daddy.com/



テキサス親父演説集(DVD付)

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今回の地震、およびそれによって発生した津波の映像は、ここアメリカのテレビでも報道されており、俺たちを震撼させている。多くのアメリカ人は、こうした自然の脅威が日本で猛威をふるっている様を目の当たりにして、大変なショックを受け、そして、こう自問しているんだ。


 「このような状況下で、人が、そして国家が生き抜くにはどうすればいいのか?そして、こうした悲劇の中でも、人間ははたして、意志を強く持ち続けることができるのか?」


 こうした問いの答えは、今まさに、日本人がその身を持って示しているのだと思う。日本人の人間性、そして、他人や国家に対する自己犠牲の精神こそが、このような大変な災害を乗り越える力となっているように感じるんだ。たとえば、報道で聞いたところ、足首を骨折した状態で瓦礫の下に埋まっていた年配の女性が、やっとのことで救助してもらった際、「ご迷惑をおかけしました」と、逆に謝ったそうじゃないか。また、多くのお店の経営者は、生活必需品の値段を下げる判断を下したうえで、徒歩で通勤、帰宅しなければいけない人のためには、無料で食糧、水分、そして携帯電話の充電器を提供したというじゃないか。


 世界中の多くのメディアは、「なぜ略奪が起きないのか?」と不思議に思っている。でも、そうした疑問は、彼らの日本人に対する無知を露呈しているに過ぎない。日本の文化を知れば、なぜ略奪が起きないのかなんて、容易に想像がつくはずだ。だって、誠意と敬意こそが、日本文化を下支えしているものなのだから。


 基本的に天災に見舞われると、人間の野蛮な一面があらわになるものなんだ。救助隊は罵声を浴び、「なぜもっと早く、助けに来なかったんだ」と糾弾される。商売人はこれ幸いと、商品の便乗値上げを断行する。そして、略奪はメディアによって肯定される。これが、多くの国での現実さ。非常時にこそ、その社会の根底をなすものが見え隠れする。しかし、日本のそれは、他国のそれとは対照的であることは明らかだ。


 「真に自由を愛する人間とは、国家と同胞に対して、犠牲と貢献をいとわない人間のことである。」今回の件で、君たちは世界中の人に向けて、こうしたメッセージを発信している。そして、こうした想像を絶する悲劇に見舞われても、君たちの国家と文化は、決して屈することはないということも示している。日本人の、サムライのような勇敢さ、そして満開の桜のような穏やかさを、改めて見せつけられた思いだ。


 俺は、3月15日に日本に行くことになっていたんだが、その計画は4月19日まで延期されることになった。非常に残念に思ってはいるが、この国家的な危機において、日本人のご迷惑になりかねないことは避けたかったんだ。


 君たちに、どうしても知っておいてほしいことが一つある。今回の日本における悲劇に胸を痛め、君たちの国に対して強い連帯感を持っているのは、決して俺だけではない。数え切れないほどのアメリカ国民が、思いを一つにしているんだ。


 アメリカが、真っ先に日本のために軍を派遣することを決めたとき、それに対して説明を求める人など、だれもいなかった。むしろ、一刻でも早く向かってほしいとだれもが思った。「なぜ、アメリカ人が?」なんていう疑問を持つ人もいなかった。「日本の助けになれることを光栄に思う」というのがわれわれの思いだ。そして、こうした思いはアメリカ人だけでなく、日本に援助を申し出たすべての国の人びとが、共有しているのだと、俺は信じている。


 われわれは、この悲劇に胸を痛めるとともに、君たち日本人の国民性に感激を受けている。そして、君たちがこの事態に立ち向かう姿を新聞やテレビで目にし、日本は、こうした悲劇を何度も乗り越えてきていることを再確認するんだ。君たちがこれまで経験してきた逆境を通して育まれた、団結力や礼儀正しさが、今になって活きているのだと感じるよ。君たちの創造力や努力は、世界のいいお手本になるはずだ。そして、日本を見て、「努力は決して裏切らない」ということを多くの国の人が学ぶことになるんだ。


 たくさんの日本人が、俺やアメリカに対して感謝を示す言葉を寄せてくれている。だけど、礼をいうのはこちらのほうさ。日本はわれわれに、悲劇にあったとき、どのように振る舞うべきかを示してくれたのだからね。われわれが住む国、あるいは地域に、破壊的な天災が訪れた際には、次の言葉が合言葉になるに違いない。


 「日本人のように、振る舞え」


 毎晩、俺はベッドの脇でひざまずき、多くのアメリカ人とともに日本の復興を祈っている。いつか必ず、君たちの国の回復ぶりに驚嘆する日が来ると信じている。


 感謝をこめて。