今までが今までだけにほんとかよと思ってしまいますが、でもいよいよな感じですね。
民主党が政権を執った日には凹みましたし、散々でしたが、何だかんだ次期選挙は民主党の惨敗が濃厚なだけせめてもの救いなのかなと思います。
先のアメリカの選挙では共和党と民主党が接戦で結局オバマ氏が再選、保守派はまた4年間うんざりすることになりました。
日本の現状では民主党は惨敗しそうです。
自分としてはどう考えても安倍さん(自民)一択ですね。
自民党を支持というよりも、安倍さんだから支持というところが大きいと思う。
ネットでちらほら気になる意見があって、自民党も信用出来ない、国民はまた同じ過ちを犯すのか、自民信者が多過ぎるといった意見もありますが、気持ちは分からなくもないけどその論理で否定するなら、一度民主党にやらせてダメなら戻せば良いという意見くらい内容の薄い論理だと思う。
実際に大切なのは政策であって、安倍さんは今日本に必要な政策をそれなりに提示してるから、自分は支持せざるを得ないかな。
日銀と連携して、つまり金融緩和と財政出動を並行して行うのは勿論のこと、そのための日銀法改正、更に踏み込んで日銀(中央銀行)の雇用責任まで述べてました。
ここまで言うのは、それなりの立ち位置の政治家では安倍さんくらいしか言ってないように思う。
実際には反対する勢力もあったりして上手くいかない部分もあるかもしれないけど、希望としては安倍さんがかつての世界恐慌をいち早く脱却させた高橋是清のような功績を残すことを願ってます。
- 作者: 井堀利宏
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野田首相「16日に解散してもいい」=衆院定数削減の確約条件
時事通信 11月14日(水)15時29分配信
野田佳彦首相は14日午後の党首討論で、自民党の安倍晋三総裁に対し、「次期通常国会で(衆院の)定数削減を必ずやると決断してもらえるなら、16日に解散してもいい」と表明した。この後、公明党の山口那津男代表に対しても、同様に呼び掛けた。自公両党の対応が焦点となる。
首相が国会答弁で特定の解散日に言及するのは異例。16日に解散した場合、11月27日公示―12月9日投開票か、12月4日公示―16日投開票の日程となる見通し。
首相は、赤字国債発行に必要な特例公債法案の16日の成立と、「身を切る改革」として定数削減の実施を要求。実施するまでの間の国会議員歳費の2割削減も提起した。
安倍氏は、首相が8月に自民党の谷垣禎一前総裁に確約した「近いうちの解散」を果たすよう要求。これに対し、首相は「『近いうちに国民に信を問う』と言ったことにうそはなかった」と強調するとともに、衆院選の「1票の格差」是正と定数削減の実現を要求。安倍氏は、定数削減に関し「私と首相で決めていいのか。そんなはずはない」と述べた。