仮想OSへリモートデスクトップ接続
最近、Mac版のOperaの使用を止めました。理由はMac版Operaはあまりにバグが多いから。
それで仮想OSのWindowsでOperaを使おうとなった訳ですが、
ついでにメーラーも使い慣れたものにしてしまえとBecky!へ移行したり、
Macを起動してるもののWindowsの使用比率が非常に大きくなってます(笑)
このエントリーも秀丸で書いてます。
そうなると出来たら便利なこととしては、仮想OSのWindowsへリモートデスクトップ接続をすること。
今までもMac上に起動しているWindowsへリモートデスクトップ接続が出来ないか試したことはあったんですが、
設定や概念がよく分からず接続出来ず諦めていました。
しかしこんな状況ですから、何としても設定するぞ!と思い、あれこれ試したら呆気無く接続出来ました(笑)
接続するためのキーを書きたいと思います。
ネットワークの設定
はじめはルーターの設定やらWindowsの設定ばかりを気にしていたのですが、
それでは接続出来ませんでした。
キーはVMware Fusionの設定にありました。
メニューの「仮想マシン」→「設定」→「ネットワーク」で、これの設定がキモです。
この画面を初めてみた時、「物理ネットワークに直接接続(ブリッジ)」とあり、
!!!と思いこれを選択したら思うようにいきました。
デフォルトでは「Macのネットワーク接続を共有(NAT)」が選択されており、
この状態だと例えばうちの環境だと192.168〜でプライベートIPアドレスを振ってるのに、
172.16〜になってしまうんです。ネットワークのことはあまり詳しくないから分からないけど、
多分Macがルーターになってるってことじゃないかな。192.168〜上には振れないから172.16〜上になって。
それが物理ネットワークに接続となると、AirMacへ直接接続することになって、
AirMacが振ってる192.168〜上に仮想OSを置けるということかな、多分(笑)
あとはいつも通りWindowsのIPアドレスを固定すれば大丈夫です。
192.168〜上の他のマシンから接続出来ますし、
ルーターのポート開放をすれば外部ネットワークからも接続出来ます。
SSHを使って接続
そのままでは通信が暗号化されないのでSSHを使って接続しようと思ったのですが、
出来ませんでした。WindowsにはOpenSSHが入ってないのを忘れてました(笑)
ですのでOpenSSHをインストールしなければならないのですが、
この辺のことは慣れてないので、後日再インストール時のためのメモとして残したいと思います。
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