Skypeが欧米で広告表示を開始
Windows版Skypeで広告配信が始まるようです。
WindowsのSkypeは個人的にはEvernoteのようなインターフェイスの印象がありますので、広告がどんな感じで配置されるか何となくイメージ湧きますが、今後Mac版はどうなるんでしょうか?
僕はSkypeはMac版を使っており、Windows版は人が使ってるのをちょくちょく見るくらいです。
Mac版のSkypeはかなりシンプルで、広告を配置するにもどこに広告が表示されるかイメージが湧きません。
シェア的に今後ともMac版は広告やらないのかな。
まぁ、ユーザーとしては無ければ無い方が良いです(笑)
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Skypeが欧米で広告表示を開始、今週からWindows版クライアント向けに
Impress Watch 3月8日(火)12時0分配信
Skypeは7日、「Skype for Windows」に広告表示を開始することを発表した。
広告は、Skype for Windowsのホームタブに今週から表示され、当初は米国、英国、ドイツのユーザーのみに配信される。広告表示場所はホームタブ以外の場所でも実験したい意向だ。一方、ポップアップ広告やFlashを使用したバナー広告などはSkypeのユーザー体験を阻害するとし、採用しない意向も表明している。
さらに、広告はユーザーを特定しないデモグラフィックデータを使用したターゲット広告となる。Skypeでは利用するデータの例として、ユーザーのロケーション、性別、年齢を挙げた。ターゲット広告にすることにより、米国にいるユーザーに対して英国向けの広告が表示されることがないとしている。また、この本人を特定できないデータ送信をも拒否したいユーザーには、オプションメニューのプライバシータブから送信拒否設定ができる。
現時点でこの広告プログラムに参加している広告主は、Groupon、Universal Pictures、Visaなど。広告は絶えず表示されるわけではない。当初の計画では、広告が表示される市場で、1日あたり1ブランドしか表示しないとしている。
Skypeでは、「Skypeのユーザー体験を最重視する」としており、そのために必要な調整を徐々に加えていく意向だ。
【INTERNET Watch,青木 大我 taiga@scientist.com】