iOSアプリのCubasisが最新バージョンを公開したようです。
アップデートを内容を見てみると、目玉はフリーズ機能でしょうね。
昔よりもスマホ、タブレットの処理能力が向上したとはいえ、PCと比べれば力不足だと思います。
PCでも96kHz/32bitとかで音楽制作をしてたらフリーズが必要なこともあると思うし、より限られた環境のスマホ、タブレットではより重宝すると思います。
バッファの設定が出来るようになったのも良いですね。
こちらもまた、動作の重さに関係してくるので、設定が出来るのは良いと思います。
Steinberg、iPad用音楽制作アプリ「Cubasis」の最新バージョン公開
マイナビニュース 2月24日(月)11時0分配信
Steinberg Media Technologiesは、素早く簡単な操作でレコーディング、編集、ミキシングが行える、同社のiPad用マルチタッチシーケンサーアプリ「Cubasis」の最新バージョン(v1.7.2)を公開した。
同アプリは、無制限のオーディオ/MIDIトラックをはじめ、最大24のオーディオトラックの同時録音、Steinberg社のバーチャル音源「HALion Sonic」をベースにした70以上のバーチャル音源サウンド、10以上のエフェクトを搭載したミキサー、200以上のMIDIドラムループなどを搭載した音楽制作アプリ。最新バージョンでは、ユーザー待望となるオーディオトラックのフリーズ機能をはじめ、オーディオレコーディングバッファ設定オプション、I/Oバッファサイズのレイテンシー設定オプション(128/256/512)、最大ポリフォニック設定(128音まで)などの各種新機能が追加された。また、オーディオトラック再生パフォーマンスの飛躍的向上、新規トラック作成時にトラックが選択トラックの下に追加されるよう改善、ソロ解除によるトラックミュート状態の復帰、CPU/Polyphony 表示の刷新といったアップデートも行われているとのこと。
(内山秀樹)