ウィンドウズ7発売

遅ればせながら、ウィンドウズ7が発売されましたね!
記事にはPC販売への効果は未知数と述べてるように、
どうなるのか分かりませんね。僕も様子見といったところです。

PC買い替え


今使ってるPCがもうすぐ3年となって、
まぁ買い替え時といえば買い替え時なんですが、
現状でも結構満足してます(笑)
なんか、僕の中ではCore2Duoは速いCPUって思っていて、
世間に取り残されてる感があります(笑)世間はCore i7なんですよね。
でもやっぱり速いに越した事は無いですね。
現状ですと、僕の環境ではDAWで96kHz、24bitだとソフトシンセ起動したまま、
オーディオ化せずにミックスダウンとか無理ですし。
まぁ、もしPCを組み立てるのであれば、ウィンドウズ7にするかもしれませんね。
そして今使ってるPCを事務用にして…とか流用も出来ますし。

ウィンドウズ7は売れるか


売れるかどうか分からないんですが、
個人的にはやっぱり過去のOSのようなヒットは無いような気がします。
これからの時代って、クラウド・コンピューティングなんて言葉があるように、
Google Docsとかmixiアプリとかもそうですけど、
サーバー側で何か処理したりすることが多くなってくると思うんですね。
なので、PCの処理速度は遅くても良いし、
OSはXPで良いし、ネットさえ繋がれば良いって需要が多くなるのではと思います。
そういう意味で、今は過去とは事情が違い、
一般家庭で通常に使用する分には現状のPC環境で事足りる訳で、
必ずしもウィンドウズ7や新しいPCが必要、ということは無いんだと思います。


ただやっぱり僕なんかそうですけど、
音楽制作をしたり、重い画像処理をしたり…となると、
そういったものまでは今後もクラウド化出来ないと思いますし、
そのような用途にPCを使う人は少しでも速いPCが必要ですし、
また、より使いやすくて堅牢なOSを求めます。


とりあえず今は、今後のウィンドウズ7の動向を様子見します。


マイクロソフトがウィンドウズ7発売、PC販売への効果は未知数


10月23日9時17分配信 ロイター


 [ニューヨーク 22日 ロイター] 米マイクロソフト<MSFT.O>は22日、最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」の一般販売を開始した。同社は、前作「ウィンドウズ・ビスタ」で離れた顧客を新OSで再び取り戻し、パソコン(PC)市場でのシェアをさらに固めたい考えだ。
 ビスタから約3年ぶりの発売となったウィンドウズ7は、動作が速く、新しくタッチパネル機能などを搭載したのが特徴。
 パシフィック・クレスト・セキュリティーズのアナリスト、ブレンダン・バーニクル氏は「ウィンドウズにとって、10年ぶりの極めて重要な発売となる」とし、マイクロソフトがビスタで失われた信頼性を取り戻す最初の一歩だと話した。
 ウィンドウズはマイクロソフトの売上高の半分以上を占めており、世界で最も重要なソフトウエア会社としてのイメージ回復にとって重要と考えられている。
 ウィンドウズ7の価格は、家庭向けの「ホームプレミアム」が199.99ドル(約1万8000円)、旧バージョンからのアップグレード版が119.99ドルで、ビスタよりも低く設定されている。
 米国ではまもなく年末商戦が始まり、一般用向けPC販売でウィンドウズ7効果のほどが明らかになる。ただアナリストは、マイクロソフトの業績への寄与は来年までわからないとみている。
 東芝<6104.T>の米子会社チーフエグゼクティブ、マーク・シモンズ氏は「来年の6月になれば企業間の市場における実際の傾向が明らかになる」と述べた。
 これまでのところでは、企業はウィンドウズ7に切り替える傾向を示しているという。
 またヒューレット・パッカード<HPQ.N>やデル<DELL.O>などのPCメーカー各社は、年末のショッピングシーズン前に消費者の支出を促したいとして22日にウィンドウズ7を搭載した新商品を発売した。
 IDCによると第3・四半期の世界のPC販売は前年比2.3%増で、2四半期連続のマイナスから回復した。
 業界関係者は、来年のPC販売は景気回復と企業の切り替え需要でさらに改善するとみている。ただ、ウィンドウズ7の影響の大きさについては意見が分かれているという。


(Yahoo!ニュース)