RAMディスクを構築して高速化

OSの再インストールもほぼ終わりそうですが、
年末からメモリの扱いをどうしようかと思ってましたが、
結局、RAMディスクを構築することにしました。
マザーボードP5Bを使ってるんですが、これの仕様が色々面倒で困ってました。
結局、ユーザー領域が2GBになってしまうけども、
BIOSのMemory Remap FeatureをEnabledにして、
その代わり搭載メモリを全部認識させて、
RAMディスクを構築し仮想メモリをそこに当てるということにしました。


通常仮想メモリはメモリが一杯になってしまった時に、
已むを得ず遅いハードディスクを利用してその場を凌ぐために使用されますが、
仮想メモリをRAMディスクへ当ててますので、
実質上メモリに当ててる訳で、ユーザー領域の使用メモリが2GBを超えても、
実質メモリが使えることになります。
ただ、メモリ直アクセスよりは速度は落ちるらしいですが、
それでもハードディスクよりはケタ違いに速いですので、
妥協というか、これで良かったのかなと思います。


それに仮想メモリだけでなく、
Tempフォルダなど一時的に利用されるものもRAMディスクへ当てますので、
高速化してきびきび動きます。
因みにRAMディスク構築にはGavotte Ramdiskを利用しました。