WinCloneで四苦八苦

Macの容量が圧迫し、Bootcamp領域は余裕があるように見えたので、面倒だけどパーティションを仕切り直そうと思いました。
あるように見えたというのは、実際は余裕がなかったのですけど、それは後ほど書きます。
問題なく作業出来たとしても面倒なこの作業ですが、めちゃくちゃ苦戦しました(笑)
結論から書くと、結局SSDを購入という判断をすることに…。
かなり長いですが、だらだら書きます。


まず、WinCloneでBootcamp領域をバックアップしました。Bootcamp領域を削除しパーティションを仕切り直して復元しようとしたところ、ディスクサイズが小さいとの警告。
久しぶりなので、メニューバーからファイルシステムを縮小を選んで小さくしないといけないことを思い出しました。
で、面倒だけど元のパーティションの容量の状態に戻そうとしたのですが、元々Mac領域が圧迫した状態だったので、Bootcampアシスタントの仕様上Mac領域に余裕がある状態でないといけないようで、元の配分には戻せませんでした。
ということで、別ハードディスクに復元しファイルシステムを縮小して縮小版バックアップを作ろうと試みました。
空きのハードディスクが無いので一旦そのハードディスクのデータを別のハードディスクに退避させようとしたのですが、ここで問題が発生。
データが論理破壊しているようで、該当箇所で全然コピーが終わらなくめちゃ時間が掛かりました。
そんなこんなで可能な限りデータを救出してフォーマットしハードディスクで縮小を試みたのですが、ハードディスクの容量が関係してるのか丸1日掛かりました。
ようやっと縮小したものをBootcamp領域に復元しようとしたのですが、どうしてもエラーに…。
これは恐らくなんですが、仮想OSでシステム終了すると仮想ハードディスクを利用していることからBootcampでシステム終了した時と容量が違ってて、状態が変わっておりこれが原因のように感じました。
多分、Bootcampでシステム終了した状態で縮小しなければいけないと思われます。
時間が掛かったのもハードディスクの容量ではなくこれが原因だったのかも。
縮小後の容量も今考えれば想定よりかなり小さめでおかしいサイズだったと思います。
この時点で復元出来ないじゃん!どうしようと思ったのですが、諦めきれず容量のアプリケーションなどを一旦削除して無理やりMac領域を空けることに。
それで何とか元のパーティション配分に出来たので復元と縮小を行い、パーティションを仕切り直し復元しました。
尚この時の縮小は前述とは違い、SSDだからというのも大きいと思いますが10分前後で終わりました。
丸1日掛かるのはやはり異常だったのかも…。
で、Macとしては容量が確保されて余裕が出来たのですが、Bootcamp領域が思った以上に圧迫しました。
想定と異なった訳ですが、これは前述の通り仮想OSではBootcampとはいえ仮想ハードディスクを使っており、Bootcampの実容量より大きくなっていることから、本来の容量を勘違いをしていたのです。
Bootcampはパーティションを切って物理的に存在するので仮想OSはその容量をそのまま使っていると勘違いしていました。
普段は仮想OSでの使用なので、てっきりそれが実容量かと思いこんでたのですが、実際はそうではなかったのです。
この時点でそれに気付き、素直にSSDを新調しようと思いました(笑)
初めからそのように判断してたら無理やりアプリケーションを削除するとか別ハードディスクを使うとかしなくて良かったのに…。


明日は新調したSSDについて書きます。