日本でiTunes Matchサービス開始

恐らく権利関係でなかなかサービスイン出来ずにいたiTunes Matchですが、ようやく日本でも開始されました。
やはり権利関係なのか3,980円と割高ですね。
米国では25ドルなので、設定為替レートは1ドル159.2円と現在の為替レートを考えるとかなり割高です。
個人的にはiTunes Matchに期待していたものの、価格が価格だったので見送りそうな気がします。
2,500円くらいだったらまぁいいかなぁと思ってたけど、4,000円となるとなぁ…。
例の知人の某Aさんは既に登録した模様。
自分の目的はストリーミング再生が出来てGoogle Music(現Google Play)と置き換えれたらなぁと思ってますが、iTunes Matchでもストリーミングが出来るそうです。
マッチしなかった楽曲のみアップロードをし、25,000曲までアップロード出来るので、サービスとしては悪くないですね。
Google Musicに1万曲以上アップロードした時はめちゃくちゃ時間掛かって、何日か掛かった記憶があるので、マッチさえすればストリーミング出来るのは良いですね。
それにAppleとしても無駄にストレージを食わなくて済みます。
割高ではありますが、もしかしたら試してみるかもしれません。

アップル、年額3,980円で日本でもiTunes Matchの提供を開始


マイナビニュース 5月2日(金)18時15分配信


アップルは2日、「iTunes Match」の提供を日本国内でも開始した。iTunes Matchは、ユーザーが所持している音楽ファイルをすべてクラウド(iCloud)上に保存でき、複数のデバイスから再生できるようにするサービス。利用料金は年額3,980円。同サービスは、米国では2011年11月から24.99ドルで開始されていた。


iTunes Matchでは、iTunes Storeで購入した楽曲はもちろん、CDから読み込んだ音楽やiTunes以外で購入した音楽もiCloudに保存できる。ユーザーがもともと持っていた音楽ファイルのビットレートが低くても、iTunes Storeに同じ楽曲があり「マッチ」すれば、iCloudから256kbps AACの音質で再生できる。iTunes Store上の音楽と「マッチ」しなかった楽曲をiCloudに保存するためには、ユーザーが自らアップロードする必要がある。また、プレイリストもデバイス間で同期することができる。


iCloudに保存できる曲は最大25,000曲。ただしiTunes Storeで購入した楽曲はこの25,000曲のうちにはカウントされない。利用の際にはApple IDと、iTunes 10.5.1以降を搭載したMacまたはWindowsパソコン、iOS 5.0.1以降を搭載したiPhone 3Gs/4/4s/5/5s、第3世代以降のiPod touchiPadが必要。最大10台までのデバイスに対応する。


(村田修)