久々のOS再インストール

これまでにもOS入れ替えなきゃと書いてましたが、ようやく再インストールしました。恐らく3年ぶりくらいで、これだけクリーンインストールせずアップグレードで更新し続けたのも初めてだと思います。前回クリーンインストールしたのはWindows 8.1です。


自動修復を準備しています」というエラーが出て困ったという不具合を先月書きましたが、よくよく考えたらメモリ破損の影響でシステムの一部が壊れてたので、これが原因のような気がします。年末実家に帰るのにあたり、もし実家でクリティカルな不具合が出て復旧作業を行う必要が出ると困るので、重い腰を上げてOSを再インストールしたのでした。

レジストリのSOFTWAREキーの使い回し


これまでSOFTWAREキー配下の必要なキー毎にregファイルとして出力していました。以前面倒でSOFTWAREキーを丸ごと出力して再インストール後そのままインポートしたら、システム的な部分も復元されつつもおかしなことになり、再々インストールということになったことがあったので。


今回はやはり面倒だったので、一旦SOFTWAREキーを丸ごと出力してテキストエディタでシステム的なキーを全て削除してからインポートしてみることにしました。これはこれで面倒だったので、そのうち不要キーを削除するスクリプトを書こうと思いました。自分で目視で削除していると、ミスもありそうだし。


今のところレジストリインポートが原因と思われるような不具合は起きてないです。SOFTWAREキーの使い回しは、ソフトにもよりますがライセンス認証がそのままで問題ないことも多く、手間が省けますね。


今回は削除しましたが、システム的な部分は必要に応じて個別に書き出した方が良さそうですね。

直った不具合


これまでブログには書いてなかったと思うのですが、Ryzenに乗り換えた辺りからだと思うけど、Alt + Enterで開くプロパティ画面の表示が異様に遅くなりました。一度表示してからすぐまた別のファイルで表示すると通常通りの速度なんですが、暫くしてから開くと6〜7秒掛かるという…(笑)


再インストール後はプロパティ画面の表示が速くなり、やはりOSが原因だったのだと思いました。

新たな不具合…


プロパティ画面の不具合も直ってすっきりと思ってましたが、新たな不具合に見舞われています。


これは自分だけではなくよくネットにも報告が上がっているWindows 10の不具合ですが、Windowsボタンが押せなかったり、Edgeが起動しなかったり、Windowsの一部のウィンドウが開けない症状です。特にFall Creators Updateでよくこの症状の情報が見つかりますね。


直し方は色々あるようですが、自分は「dism /online /cleanup-image /restorehealth」で直ったつもりでいました。確かにこれを実行してログオフしてログオンすると直ってるのですが、これを実行しなくても正常だったりしてよく分かってません。


一つ特徴的なことがあって、この不具合の時にログオフやシャットダウンをすると、必ず「Task Host Window」と表示され終了を妨げていることです。対象は「\Microsoft\Windows\Plug and Play\Device Install Reboot Required」となってます。


Fall Creators Updateのバグっぽいので、直るまで暫く我慢して使うか。