ラストグリベック

グリベックの服用、今日が最後です。
今日は月曜祝日なので明日スプリセルが届きます。
過去のブログを見ると、10月下旬にCMLが発覚し、なのでちょうど4年服用していたことになります。
CMLは慢性期が約3〜4年続いた後に移行期・急性転化となるので、自分が服用し始めた時が慢性期1〜2年目だと考えれば、未治療ならば今頃命を絶っていた可能性が高いです。
グリベック登場以前はそんな化合物なんて出来る訳がないと鼻で笑われていた、不可能を可能に変えたこの薬によって助けられました。
グリベックのブレイクスルーがあったからこそ明日から服用するスプリセルや最新のポナチニブも生まれました。
グリベックとこの薬の開発に関わった方々には感謝に堪えないです。


6月の受診時にグリベックを消化するためにどれだけ残りがあるか数えた時に気付いたのですが、2錠余ってしまいました。


グリベック


グリベックが入ってる容器は10錠ずつ入ってますが、1日4錠ずつ服用するので、つまり3日目は2つ目の容器から2錠取り出すことになります。
恐らくこの時に、2錠口に入れたまま2つ目の容器からもう2錠を取り出すことを忘れた日があるのだと思います。
6錠飲んだ日があっても2錠余りますが、上記の2錠だけしか服用しなかった日がある方が可能性が高いかな。
スプリセルは2錠ずつ飲むので、この上記のようなことは起こらなそう。
残った2錠は、現在の薬価だと2錠で5,498円のものですし勿体無いですが、治療記録として保存しておこうと思います。